NIXE~手足を組もう!その1
何だか超寒いんですけど・・・
桜に雪が積もってる地域があるなんて。
寒いと犬の散歩がつらいのよね~。
こんな日は模型に限るね。もともとインドア派だしね(笑)。
さて、3Qメルジーネはみなさん入手されたことかと思います。
まぁブログを持たれているようなマシーネン猛者の皆さんには問題なくても、
「WAVEのマシーネンシリーズしか組んだことないYO・・・」というお父さんには
ちょっと難易度が高いキットかもしれません。
特に旧キットグスタフ部分にはちょっとした慣れが必要。
今回は「S.A.F.S.作ろうYO!」に引き続き、
旧日東系キットの組み方を解説しつつ、
メルジーネをニクセ(ニーゼ?)に改造しちゃおう!という、
NIXE作ろうYA!
始めます!
禁断の平行作業!
S.A.F.S.も忘れないYO!
3Qメルジーネのキットにはそのまんまグスタフが入っていて
(フィギュアまで入っててビックリ!
)、
カウツで余るフリーゲの窓部分があればNIXEが作れそうでない

それでは、さっそく足回りから組んでいきましょう!
チェキラっ!

NIXEの手足はそのまんまグスタフです。
日東グスタフはうまく組めば非常にカッコよく、個人的に最も好きな日東キットでもあります。
が、あくまで「うまく組んだ」場合です。
そう、そのまま組むには問題が多いのです。
まず、関節部分が使えない・・・。
日東マシーネンを組む場合、ポーズ固定で作るのが王道です。
(もちろん可動関節を仕込むこともできますよ。多分。できるでしょう・・・)
私がグスタフを組む場合、股関節と肩以外の可動は殺して工作します。
なので・・・

ズバッといきます
不要な関節部分をカットして、パーツごとにガンガン接着していってください。
ただ、足首だけはポーズ付けの時に重要なので、
ボールジョイントを仕込んで可動させます。

今回はWAVEのBJ-04とBJ-04プラサポを組み合わせて
靴底にボールジョイント受けを接着しました。

スネパーツの足首関節を通す軸(赤丸で囲った部分)を短くカットして、
2mmピンバイスで穴を広げると、PC-02を保持できます。
これで足首が引き出し式になりますね。
キット関節を使わない場合、各パーツにパテを充填させて金属線で繋いで固定します。
スネのように可動部分とパテ充填部分が混在するパーツには、
プラ板で隔壁を作っておきます。
現場合わせで切り出したプラ板を黒い瞬着で固定しておきました。
NIXEを作るにあたって、横山宏Ma.k.モデリングブックが最も参考になるのですが、
このNIXEをよ~く見てみると、上腕の形状がグスタフと違う・・・。
肩に近い方が斜めにカットされてますね。
では、

カットします
角度は写真を見ながら適当に決めました
カットしたら組んでみます。

グスタフの上腕は、合わせ目が残る状態が正解です(センセ談)。
合わせ目に横切って凸部分があるのですが、ここには合わせ目がありません。
ここだけを処理するのは難しいので、削り取って0.5mmプラ板で復活させました。
上腕を斜めにカットする効果はと言うと・・・

左がノーマル、右が斜めカット&肩関節新造です。
脇がしまって、全体のフォルムが丸くなり、一体感がでますね。
これはNIXEらしさのポイントかもしれません。

各パーツをガシガシ接着した状態です。
ここまで出来たら、普通に合わせ目消しをしておいてください。
という感じで始まった「NIXE作ろうYA!」。
日東キットを普通に組むのにも役立つと思うので、
改造はしない派の皆さんもぜひ覗いてみてくださいネ

桜に雪が積もってる地域があるなんて。
寒いと犬の散歩がつらいのよね~。
こんな日は模型に限るね。もともとインドア派だしね(笑)。
さて、3Qメルジーネはみなさん入手されたことかと思います。
まぁブログを持たれているようなマシーネン猛者の皆さんには問題なくても、
「WAVEのマシーネンシリーズしか組んだことないYO・・・」というお父さんには
ちょっと難易度が高いキットかもしれません。
特に旧キットグスタフ部分にはちょっとした慣れが必要。
今回は「S.A.F.S.作ろうYO!」に引き続き、
旧日東系キットの組み方を解説しつつ、
メルジーネをニクセ(ニーゼ?)に改造しちゃおう!という、
NIXE作ろうYA!
始めます!
禁断の平行作業!
S.A.F.S.も忘れないYO!
3Qメルジーネのキットにはそのまんまグスタフが入っていて
(フィギュアまで入っててビックリ!

カウツで余るフリーゲの窓部分があればNIXEが作れそうでない


それでは、さっそく足回りから組んでいきましょう!
チェキラっ!


NIXEの手足はそのまんまグスタフです。
日東グスタフはうまく組めば非常にカッコよく、個人的に最も好きな日東キットでもあります。
が、あくまで「うまく組んだ」場合です。
そう、そのまま組むには問題が多いのです。
まず、関節部分が使えない・・・。
日東マシーネンを組む場合、ポーズ固定で作るのが王道です。
(もちろん可動関節を仕込むこともできますよ。多分。できるでしょう・・・)
私がグスタフを組む場合、股関節と肩以外の可動は殺して工作します。
なので・・・

ズバッといきます

不要な関節部分をカットして、パーツごとにガンガン接着していってください。
ただ、足首だけはポーズ付けの時に重要なので、
ボールジョイントを仕込んで可動させます。

今回はWAVEのBJ-04とBJ-04プラサポを組み合わせて
靴底にボールジョイント受けを接着しました。

スネパーツの足首関節を通す軸(赤丸で囲った部分)を短くカットして、
2mmピンバイスで穴を広げると、PC-02を保持できます。
これで足首が引き出し式になりますね。
キット関節を使わない場合、各パーツにパテを充填させて金属線で繋いで固定します。
スネのように可動部分とパテ充填部分が混在するパーツには、
プラ板で隔壁を作っておきます。
現場合わせで切り出したプラ板を黒い瞬着で固定しておきました。
NIXEを作るにあたって、横山宏Ma.k.モデリングブックが最も参考になるのですが、
このNIXEをよ~く見てみると、上腕の形状がグスタフと違う・・・。
肩に近い方が斜めにカットされてますね。
では、

カットします

角度は写真を見ながら適当に決めました

カットしたら組んでみます。

グスタフの上腕は、合わせ目が残る状態が正解です(センセ談)。
合わせ目に横切って凸部分があるのですが、ここには合わせ目がありません。
ここだけを処理するのは難しいので、削り取って0.5mmプラ板で復活させました。
上腕を斜めにカットする効果はと言うと・・・

左がノーマル、右が斜めカット&肩関節新造です。
脇がしまって、全体のフォルムが丸くなり、一体感がでますね。
これはNIXEらしさのポイントかもしれません。

各パーツをガシガシ接着した状態です。
ここまで出来たら、普通に合わせ目消しをしておいてください。
という感じで始まった「NIXE作ろうYA!」。
日東キットを普通に組むのにも役立つと思うので、
改造はしない派の皆さんもぜひ覗いてみてくださいネ

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