スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人気ブログランキングに参加しています!
人気ブログランキングへ
ポチッとな、してくれるとうれしー!

【番外編】エポパテをヒネってみよう!

ご無沙汰しております!
月日の流れるスピードが恐ろしい、41歳の秋デス・・・。

現在、11月に行われる2011関東展示会に向けての作品を全力製作中です!!
今年は何とか間に合わせなきゃ・・・。

つーワケで、展示会が終わるまで製作記は書けないのですが、
今回は最近仲良くさせていただいているあるお方の疑問にお答えする番外編!
エポパテをヒネって、1/20のザックを作成してみたいと思います。
手順を追ってご紹介しますんで画像多めですが、ひとつヨロシクっ!


製作にあたって、辺りを見回して参考になりそうなバッグを探します。
ウチにはこんなモノがありました

111008_01.jpg

左の肩掛けバッグと同じ構造のザックにしてみます。
右のショルダーのプラスティックバックルも再現してみようかな。
やっぱり実物があるのと無いのとではエラい違いデスね。


111008_02.jpg

今回はWAVEラプターの背中に背負うザックを作ってみます。
最終的に剥がせるように、ザックが付く部分にメンタムを塗っておきましょう。


111008_03.jpg

私が普段エポパテ造形の際に使っている道具たち。
左からタミヤ調色スティック、小キリ、極細彫刻刀(平)、デザインナイフ、ニードル、です。


111008_04.jpg

今回使うエポパテはマジックスカルプです。
マジックスカルプは、6時間硬化、作業可時間1時間ほどと、ちょうど良く、お気に入りです。

Ma.k.にはセメダインの木工パテがよく使われますが、
このような造形をやるには硬化時間が短過ぎて向いていません。
マジックスカルプが手に入らない場合は、タミヤのエポパテでも全然大丈夫です!

エポパテは二液混合式のパテです。A剤とB剤を同量よく混ぜ合わせます。


111008_05.jpg

適量を所定の場所に盛りつけます。
中に荷物が詰まっていることを想像しながら、おおまかに成形してください。


111008_06.jpg

調色スティックの背に少量水を付けて、それらしい形に成形していきます。
布地のシワもザックリ付けていきましょう。

バッグのように不定形な物を作る際、全体の形は適当でもOKだと思います。
ではどこにリアリティを感じるのかと言うと、フタやベルト、ポケットなどのディティールでしょう。


111008_07.jpg

それでは、フタを作りましょう。
フタは、部品として別体で作るのではなく、エポパテの塊に彫刻していきます。
最初にザック側面のすき間をキリで造形していきます。


111008_08.jpg

デザインナイフでフタを造形していきます。


111008_09.jpg

とりあえずこんな感じです


111008_10.jpg

同じ要領でザック本体の縫いしろを造形します。
何となくバッグに見えてきましたね。


111008_11.jpg

フタのふちにデザインナイフで縫い目を彫刻していきます。


111008_12.jpg

こんな感じです。単調にならないよう、気を付けてください。


111008_13.jpg

ザック側面に縦長のポケットを作成してみましょう。
適量のエポパテを盛りつけます。


111008_14.jpg

本体と同じ要領で造形するとこうなります。


111008_15.jpg

こんな大きなポケットが付いていると、グッと軍用っぽく見えますね。


ここでひとつポイント解説です。
バッグ等のフタや縫い目の造形をする際、単調な形になるとリアルに見えません。
次の画像をご覧ください。

111008_16.jpg

赤矢印が、デザインナイフをすき間に沿って横方向に動かす軌跡。
これでは、フタのすき間が単調になってしまうため、NGです。

対する青矢印は、デザインナイフをフタに対して垂直に動かす軌跡です。
こうすると影の付き方に変化が出ますので、見栄えがするようになります。

それっぽくエポパテ造形が出来ないというお悩みは、この辺に原因があるような気がします。
このように、立体の稜線に対して垂直方向に作業するというのは、
フィギュアの塗り(眉毛や鼻に落ちる影等)にも同じことが言えると思います。


111008_17.jpg

もう一つ。
ザックと機体の接地点を深く彫り込んでおきます。
これでザックが機体とは別体であることが分かりますし、
すき間に影が落ちることで、ザックの軽さを表現できます。
何より、ここがベッタリと機体に吸い付いているなんてあり得ない状況なので。

これでエポパテ部分は完成です。

111008_18.jpg

作業中に付いた指紋が気になる場合は、エポパテが完全硬化する前に
アクリル溶剤を含ませた筆で軽くなでると消すことができます。
完全硬化してしまった場合は、スチールウールで磨くと消せるようですよ。


次にベルトを作っていきます。


111008_19.jpg

釣り具屋さんで入手できる板オモリです。
これは薄くて切りやすく、曲げグセが付けやすいので、ベルトの造形に向いています。
極細のワイヤーは、丸めてバックルに出来そうです。(今回は結局使いませんでした・・・


まず、プラスティックバックルを作ります。


111008_20.jpg

0.3mm厚のプラ版に1mm径の穴を等間隔に空けます。


111008_21.jpg

穴の中心線でカットしたパーツを2つと、同じ幅の穴無しパーツを切り出します。


111008_22.jpg

この3つのパーツを貼り合わせると、左のような中央が押せるバックルになるワケです。
これに接続する同じ幅の穴無しパーツと、ベルト幅に切った板オモリを用意します。


111008_23.jpg

これを瞬間接着剤で組み立てると、プラスティックバックルの完成です。
板オモリのバックルには密かに縫い目もモールドしてあります


次に、機体にぶら下げるためのベルトを作ってみましょう。


111008_24.jpg

0.3mm径の真鍮線をラジオペンチで四角に曲げていきます。


111008_25.jpg

これを切り出すと真鍮製のバックルになります。2つ用意しましょう。
このバックルに板オモリのベルトを通して、縫い目をモールドしたら出来上がりです。


111008_26.jpg

こんな感じになります。
機体にフックを付けて、ベルトでくくり付けるとそれっぽいのではないでしょうか。


111008_28.jpg

ハイ。これで完成です。
画像では粗が見えてしまってますが 、実物は小さいので気にしません(笑)。
結構密度があってイイですよ


111008_27.jpg

斜めから見るとこうなります。
「中に荷物が詰まってる感」をうまく演出してくださいNe!



いかがでしたでしょうか、今回の緊急企画。
少しでも何かの疑問の解消に繋がれば、とっても嬉しいデス!

それでは、展示会用作品の製作に戻りますっ!! ビシッ
スポンサーサイト

人気ブログランキングに参加しています!
人気ブログランキングへ
ポチッとな、してくれるとうれしー!

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

絵筆あれこれ【私的Memo】

明日、東京は雨模様。土曜日は楽しい楽しいサッカーの日なのに、今週はできそうにありません。そんな日は模型を作るに限りますね!明日はフィギュアの顔を塗ることにします。ちょうど打ち合わせで出かけたので、筆を仕入れに世界堂に寄ってみました。
よく模型誌に「○○の○○筆が含みが良く~」なんて書いてあるけど、実際はよく分かりませんよね。世界堂のような大きい画材屋さんだと、筆だけでもたっくさんあるし、どれにしようか迷っていたところ、ちょうど在庫確認をしていたお兄さんを発見したので、ちょっと質問してみました。関係ないですが、そのお兄さんがすごくカッコよくて渋い。例えるなら江口洋介と佐藤浩一とチュート徳井を足して割った感じ。ちょっと得した気分でした♪
そんなイケメン筆売り兄さんがとても詳しく教えてくれたので、忘れないうちに私的メモしておこうと思います。

手持ちの筆たち

まずは油彩筆と水彩筆の違いは柄の長さの違いだけで、穂先は全く同じものだそうです。耐久性も同じ。油彩筆の柄の方が長いそうです。

模型に使うとは言わなかったのですが、細かい部分を柔らかいタッチで描くにはイタチの毛が適しているとのこと。イタチ毛にも数種類あって、コリンスキー → セーブル → 赤テン(かわいいよね!)の順で高級だそうです。イタチ毛は含みがよく、適度な弾力があり、穂先のまとまりも良いとか。そのお兄さんは「ラファエル」というフランスのブランドの輸入代理店の人だと思うのですが、押し付けがましくなくオススメされたので、一番細いラファエルのコリンスキー筆を買ってみました。(画像中央の筆)

逆に固いキャンパス地にハードなタッチで描く場合は、毛先の固い筆が適しており、もっとも毛質が固いのが豚毛だそうです。これはドライブラシ用に使えそう。値段も非常に手頃です。安い油彩筆を1本買ってみました。(画像一番右)

ファルケは結構大きいので、ある程度太くて含みが良く、柔らかい平筆が欲しかったので、リセーブルというナイロンの平筆も購入。(画像右から2番目)

画像に写っているその他の筆は、ずっと愛用しているもの。左から3番目まではAFV界御用達のウインザー&ニュートン製のセーブル筆。左から0000、000、00。右から3番目は以前世界堂で買ったよく分からない500円くらいの丸筆。でも結構使い易くて、スーツ系の基本塗装はほとんどこれ1本でやっちゃいます。

他にもリスやマングースなど色々あるみたいで、楽しいですね。ちなみにイケメンお兄さんは世界堂の社員さんではないと思うので、会いに行っても無駄だと思うよ表情1

話は変わりますが、私の見届けの妻がブログを始めた模様。彼女は以前から洋服を手作りしたり、リメイクしたりするのが得意でした。この度、ブログで作品を公開して、あわよくば売ってしまおうと考えているようで表情12、まずは小物アクセサリを作り始めたようです。気になる人はちょっと覗いてみてくださいネ☆

++++ rivi ++++ http://ameblo.jp/ri-vi

それでは、明日はこの筆を使って顔を塗りたいと思いますペンギン

人気ブログランキングに参加しています!
人気ブログランキングへ
ポチッとな、してくれるとうれしー!

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

PROFILE

りょうへい

Author:りょうへい
日記は苦手だし、プラモも中々作る時間をキープできないけど、できる限り頑張るぜ!何故かって?そう決めたからな!
リンクは完全フリーだ。もうどうにでもしてくれ!

CALENGAR
07 | 2017/08 | 09
sun mon tue wed thu fri sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
RECENT COMMENTS
LINKS
CATEGORIES
ARCHIVES
SEARCH
MOBILE
QRコード
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。